警察の事故捜査

事故起こした時に、警察が着てくれたら、被害者は
「助かった」
って思うよね、多分。

でも、警察は結論ありきな捜査しかしてくれません。忙しいから。

そりゃ、冬の夜中、雪が降ってても来てくれるわけですから、なかなか大変な仕事だなと思うわけですが、せっかくなのでもう一歩踏み込んでちゃんとした仕事をして欲しい。警官はもっと給料を上げてもいいと思う。意識の高い人に就いて欲しい職業だから。

福岡の事故のニュースを見て以来、自分はもちろん、他人の飲酒運転も絶対に許せなくなりました。
で、ご存知の通り、「危険運転致死罪」は適用されずに7年半になりました。
警察が用意した証拠だけでは20年は適用できなかったみたいです。
そんなのあり?

飲酒運転、って、スピード違反とかと違って、絶対故意なわけですよ。
スピード違反は、緊急避難であったり、不案内な速度看板のせいだったり、思ったより下り坂が長かったり、で「知らない間にやっちゃった」がありえるけど、飲酒運転に限っては、それはないわけですよ。

岡山では、こんな事件もあったそうです。
女子高生(18)が飲酒運転して、人を轢いた。轢かれた方は死亡。
警察の捜査が、生きてる側の言い分だけを聞いたものだったばかりに、それが証拠となって、不起訴。酒気帯び運転の罰金20万のみだったそうです。民事では7700万の損害賠償だったみたいですが、死人に口なし、ですよね。

地方に住んでる方は、飲酒運転が100%できなくなったら、生活に支障がでるんでしょうか。
正直、分かりません。

裁判っていうのは、真実を明らかにする場ではなく、揃えられた書類にふさわしい罪状は何か、を言い渡すだけの場なんでしょうか。

もうね、飲酒運転で事故を起こした人には、アルコール分解酵素破壊薬を注入して、一滴も酒を飲めない体に改造して欲しい。